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J-GLOBAL ID:200903050047558177

シーク制御の信頼性検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993047049
Publication number (International publication number):1994259903
Application date: Mar. 09, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 シーク制御回路に関し、障害発生を未然に防止することを目的とする。【構成】 ヘッド1が読取るサーボ情報に基づき、位置信号とトラッククロス信号とを作成して、ヘッド1の位置決め制御を行うシーク制御回路において、ヘッド1が目標トラックから所定の範囲を越えて移動したことを位置信号によって検出する位置誤差検出手段2と、ヘッド1が目標トラックに到達したことをトラッククロス信号から判定する判定手段3と、判定手段3に目標トラックを指示すると共に、判定手段3が送出するヘッド1の目標トラック到達通知に基づき、位置誤差検出手段2の検出結果を監視して不揮発性記憶手段5に記録する制御手段4とを設け、シーク制御を行う度に、ヘッド1が目標トラックに到達した後で、目標トラックの中心から所定の範囲を越えて移動した時のシーク制御の回数と、シーク制御の総回数とを記録するように構成する。
Claim (excerpt):
ヘッド(1) が読取るサーボ情報に基づき、該ヘッド(1) の位置を示す位置信号と、該ヘッド(1) がトラックを横切ったことを示すトラッククロス信号とを作成し、該位置信号とトラッククロス信号とから、該ヘッド(1) の位置誤差を検出して、該ヘッド(1) の位置決め制御を行うシーク制御回路において、前記ヘッド(1) が目標トラックの中心から所定の範囲を越えて移動したことを前記位置信号によって検出する位置誤差検出手段(2) と、前記ヘッド(1) が前記目標トラックに到達したことを前記トラッククロス信号から判定する判定手段(3) と、前記判定手段(3) に前記目標トラックを指示すると共に、該判定手段(3) が送出する前記ヘッド(1) の目標トラック到達通知に基づき、前記位置誤差検出手段(2) の検出結果を監視して不揮発性記憶手段(5) に記録する制御手段(4) と、を設け、前記シーク制御を行う度に、前記位置誤差検出手段(2) の検出結果を監視して、前記ヘッド(1) が前記目標トラックに到達した後で、前記目標トラックの中心から所定の範囲を越えて移動した時のシーク制御の回数と、シーク制御の総回数とを記録することを特徴とするシーク制御の信頼性検出回路。
IPC (2):
G11B 21/08 ,  G06F 3/06 304

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