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J-GLOBAL ID:200903050047943976

インクジェット用記録液およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996030198
Publication number (International publication number):1997221616
Application date: Feb. 19, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】分散性、吐出安定性の良好なインクジェット用記録液を提供する。【解決手段】水性の液体中に着色剤を分散してなるインクジェット用記録液において、該着色剤として、有機顔料を硫酸に溶解させた溶液を水中に投じて微細な析出物とした後、顔料分散剤の存在下で炭素数1〜5の低級アルコール中40〜200°Cで処理してなる顔料を用いることを特徴とするインクジェット用記録液。顔料分散剤が下記一般式(1)、(2)および(3)で表される化合物の少なくとも1種である請求項1ないし4いずれか記載のインクジェット用記録液。一般式(1)P-(X-(CH2 )n -N(R1 )R2 m一般式(2)P-〔X-(CH2 )n -Y〕m一般式(3)P-(SO3 H)m(但し、式中、Pは有機色素残基または複素環残基、XはSO2 NHまたはCONH、Yは、SO3 HまたはCOOH、R1 、R2 は、それぞれ独立に、アルキル基、またはR1 、R2 とで複素環を形成していてもよく、nは1〜6の整数、mは1〜3の整数を表す。〕
Claim (excerpt):
水性の液体中に着色剤を分散してなるインクジェット用記録液において、該着色剤として、有機顔料を硫酸に溶解させた溶液を水中に投じて微細な析出物とした後、顔料分散剤の存在下で炭素数1〜5の低級アルコール中40〜200°Cで処理してなる顔料を用いることを特徴とするインクジェット用記録液。
IPC (2):
C09D 11/02 PSZ ,  C09D 11/02 PTG
FI (2):
C09D 11/02 PSZ ,  C09D 11/02 PTG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 2,9-ジメチルキナクリドン化合物の顔料化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-318602   Applicant:東洋インキ製造株式会社
  • 特開昭63-146966
  • 特開平4-220473
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