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J-GLOBAL ID:200903050049549949

投下物の落下速度計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994096759
Publication number (International publication number):1995306214
Application date: May. 10, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 3次元空間において任意の軌跡で落下する投下物の落下速度を計測する。【構成】 互いに垂直方向に設置されたTVカメラ11,21により所定高度から投下された投下物の落下映像が撮影され、VTR12,22により時刻情報とともに記録される。そして、各落下映像がコマ送り再生され、落下中の同一時刻における、各TVカメラに対応した静止画像に記録された投下物および角度表示用部材の各位置情報に基づいて、当該時刻における投下物の高度が算出される。そして、投下物の落下中の各高度の差と、該差に対応する時間とに基づいて投下物の落下速度が算出される。
Claim (excerpt):
地平面上あるいはその上方近傍に、前記地平面上に設定された基準位置を通過する第1の方向に向けて配置され、前記地平面の基準位置上方の所定高度位置より投下された投下物の落下映像を撮影する第1の撮影手段と、前記地平面上、あるいはその上方近傍に、前記基準位置を通過し、かつ前記第1の方向と直交する第2の方向に向けて配置され、前記投下物の落下映像を撮影する第2の撮影手段と、前記基準位置を原点とし、前記第1および第2の方向を第1および第2の座標軸とする平面座標において、前記第1および第2の座標軸上に、一定の条件に基づいて設けられた複数の表示用部材と、前記第1および第2の撮影手段によりそれぞれ撮影された前記投下物の落下映像をそれぞれ記録する第1および第2の記録手段と、前記第1および第2の記録手段に記録された各落下映像を所定時間毎にそれぞれコマ送り再生する第1および第2の再生手段と、前記第1および第2の再生手段により再生された、前記投下物の落下中の所定時刻における各再生画像上の前記投下物および前記複数の表示用部材の各位置情報に基づいて、当該所定時刻毎の前記投下物の高度を算出する高度算出手段と、前記高度算出手段により算出された前記投下物の落下中の各時刻における高度差と、前記所定時間とに基づいて、前記投下物の落下速度を算出する速度算出手段とを具備することを特徴とする投下物の落下速度計測装置。
IPC (2):
G01P 3/36 ,  G01P 3/68

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