Pat
J-GLOBAL ID:200903050053105648
潜熱利用型冷却装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999013592
Publication number (International publication number):2000216578
Application date: Jan. 21, 1999
Publication date: Aug. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 車両の登坂時や加減速・旋回の際に液体冷媒が片寄ることがなく、凝縮した液体冷媒を迅速に蒸発室に還流させる。【解決手段】 蒸発室7と凝縮室9とを結合する連結管路11に、毛細管力の高い外層の第一フィルタと、毛細管力の低い内層の第二フィルタの二層からなるフィルタ21を嵌装する。フィルタ21により液体冷媒5の急激な片寄りが妨げられるので、フィルタ21を通じて液体冷媒5が凝縮室9側に移動するまでの間、蒸発室7の伝熱面が液枯れ(ドライアウト)せず有効に利用できる。外層の第一フィルタを毛細管力の高い材料としたので、凝縮した液体冷媒5を迅速に蒸発室7に還流させることができる。
Claim (excerpt):
発熱体に接して配置され液体冷媒を収容する蒸発室と、当該蒸発室の上方に配置された凝縮室との側端同士を連結管路により結合してループ状となした潜熱利用型冷却装置であって、前記連結管路の内周面に沿って形成された毛細管力の高い第一フィルタと、当該第一フィルタに囲まれ前記連結管路を流通可能に閉塞する毛細管力の低い第二フィルタとを備えてなる潜熱利用型冷却装置。
IPC (3):
H05K 7/20
, F28D 15/02 103
, H01L 23/427
FI (3):
H05K 7/20 Q
, F28D 15/02 103 A
, H01L 23/46 B
F-Term (12):
5E322AA01
, 5E322AA07
, 5E322BC02
, 5E322DB01
, 5E322DB06
, 5E322DB07
, 5E322FA01
, 5F036AA01
, 5F036BA08
, 5F036BB41
, 5F036BB54
, 5F036BB56
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