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J-GLOBAL ID:200903050083136882
サンプル液に対する生物学的又は化学的プロセスを行う装置、同方法、及び核酸アッセイを行うための装置セット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997278058
Publication number (International publication number):1998150975
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 サンプル液の蒸発損失を減らすかなくすことができる核酸アッセイ又は免疫検定のような生物学的又は化学的プロセスを行うための装置を提供する。【解決手段】 このサンプル容器は、使い捨てピペットチップの先端部が嵌合されるに十分な寸法の制限開口を有する蓋を備えている。ピペットチップがまず開口に挿入されてサンプル液をサンプル容器内に導入し、サンプルがサンプル容器内に含まれる試薬と反応する間、ピペットチップが該開口内に保持されるので、サンプルの蒸発による損失を減少させ、また、隣接するサンプル容器に含まれるサンプルとの間の互いの汚染を避けることができる。これらのサンプル容器を、生物学的又は化学的プロセスにおける異なった機能を発揮する異なった材料で形成し、又はこれらの材料を含むように構成すると、異なったアッセイ方式に対するサンプル容器の異なったグループの組合せが可能になる。
Claim (excerpt):
サンプル液に対する生物学的又は化学的プロセスを行う装置であって、内部およびその内部と連通する上側開口を有する、前記サンプル液を受容するためのサンプル容器と、前記サンプル容器の内部と連通するための前記上側開口よりも小さい制限開口を有して、前記上側開口に嵌合可能な蓋と、前記サンプル容器の内部に付加されて、前記サンプル液と反応する試薬とから成ることを特徴とする装置。
IPC (7):
C12M 1/32
, C12Q 1/68
, G01N 1/00 101
, G01N 1/00
, G01N 1/10
, G01N 33/50
, G01N 33/53
FI (7):
C12M 1/32
, C12Q 1/68 A
, G01N 1/00 101 H
, G01N 1/00 101 K
, G01N 1/10 N
, G01N 33/50 P
, G01N 33/53 T
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