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J-GLOBAL ID:200903050088647001

自動音量調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996220168
Publication number (International publication number):1998066185
Application date: Aug. 21, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】スピーカ出力レベルを、視聴者周囲の雑音レベルに応じて調整する。【解決手段】 電気機器2の動作を制御するリモートコントローラ14に設けられ、スピーカ8からの音声と周辺ノイズとが入力され、これらが重畳した周辺音声信号S3 を出力する集音手段16と、周辺音声信号S3 に基づいて周辺ノイズの大きさを算出する雑音レベル算出手段22と、周辺ノイズの大きさに基づいてスピーカ8の出力レベルを調整する出力レベル切換手段6とを有する。雑音レベル算出手段22は、図示のように音声信号S1 を用いてノイズを抽出してもよいが、適宜設定、更新される比較基準を用いる構成としてもよい。また、リモートコントローラ14に、スピーカ8の音量調整について周辺ノイズの大きさに対する感度を調整する感度調整手段14cを設けると、番組やノイズ源の種類或いは視聴者の個人差等に応じて、最適な自動音量調整が実現できる。
Claim (excerpt):
入力した音声信号にもとづいて、電気機器のスピーカから出力される音声の出力レベルを調整する自動音量調整装置であって、前記電気機器の動作を制御するリモートコントローラに設けられ、前記スピーカからの音声と前記周辺ノイズとが入力され、前記音声に前記周辺ノイズが重畳された周辺音声信号を出力する集音手段と、入力した前記周辺音声信号にもとづいて、前記周辺ノイズの大きさを算出する雑音レベル算出手段と、前記周辺ノイズの大きさにもとづいて、前記スピーカからの音声の出力レベルを調整する出力レベル切換手段と、を有する自動音量調整装置。
IPC (4):
H04R 3/00 310 ,  H03G 3/32 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04S 7/00
FI (4):
H04R 3/00 310 ,  H03G 3/32 ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04S 7/00 C

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