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J-GLOBAL ID:200903050089130134
ブドウ糖加電解質輸液
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣瀬 孝美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992351710
Publication number (International publication number):1994172191
Application date: Dec. 07, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電解質及び水の補給に加え、積極的なカロリー補給を目的とした維持輸液製剤として有用なブドウ糖加電解質輸液を提供することを目的とする。【構成】 本発明のブドウ糖加電解質輸液は、特定量のブドウ糖及び電解質を含有すると共にアルカリ化剤として酢酸を含有し、クエン酸にてpH調整されていることからなる。上記構成からなる本発明の電解質輸液は、ブドウ糖及び電解質成分をバランスよく含有すると共に製剤的安定性に優れ、またアルカリ化剤として用いられている酢酸は肝臓のみならず全身の筋肉中で効率よく代謝、利用されるので、重度の肝疾患患者などにも投与することができる。更に、ブドウ糖を含有するので、電解質及び水の補給に加え、カロリー補給を行うことができる。
Claim (excerpt):
ブドウ糖及び電解質を下記の範囲で含有し、ブドウ糖 8.0〜12.0 w/v%ナトリウム 28.0〜42.0 mEq/lカリウム 16.0〜24.0 mEq/lカルシウム 4.0〜 6.0 mEq/lマグネシウム 2.4〜 3.6 mEq/lクロール 22.4〜33.6 mEq/lリン 8.0〜12.0 mmol/l酢酸イオン 16.0〜24.0 mEq/lクエン酸にてpHが4.0〜6.0に調整されていることを特徴とするブドウ糖加電解質輸液。
IPC (10):
A61K 33/14 ADD
, A61K 9/08
, A61K 31/06
, A61K 31/19
, A61K 31/70
, A61K 33/42
, A61K 33/14
, A61K 33:42
, A61K 31:19
, A61K 31:70
Patent cited by the Patent:
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