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J-GLOBAL ID：200903050090394269

自転車用動作装置に対する操作力取出装置

Inventor： 長野 正士
Applicant, Patent owner： 株式会社シマノ
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991266036
Publication number (International publication number)：1993000687
Application date： Oct. 15, 1991
Publication date： Jan. 08, 1993
Summary：

【要約】【目的】 自転車用の動作装置を手動操作手段によって操作しながらも、意に反して作動しないように制御しながら、軽く操作できるようにする。【構成】 手動操作手段100を操作すると、手動操作手段100からの操作力が操作力取出装置200の操作入力部210に入力し、操作出力取出体220が入力操作力のために部材400に圧接して部材400の移動力を摩擦により取出す。この移動力取り出しのために手動操作手段100への付与操作力より強くなった力を操作出力部230が動作装置300に操作力として付与し、動作装置300が作動する。手動操作手段100への付与操作力を調節すると、操作入力部210への入力操作力が増大したり減少したりして、操作出力取出体220の部材400への圧接が増大したり減少し、動作装置300への付与操作力が確実に増大したり減少したりして、動作装置300の作動が所望どおり強くなったり弱くなったりする。

Claim (excerpt)：

自転車用の動作装置(1),(21),(300)に操作出力を与えるための操作出力部(230)、前記動作装置(1),(21),(300)に対する手動操作手段(22),(100)からの操作入力を与えられる操作入力部(210)、自転車の移動力を有する部材(32),(37),(400)に圧接してその移動力を前記動作装置(1),(21),(300)に対する操作出力として取り出して前記操作出力部(230)から出力する操作出力取出体(220)を備え、前記操作入力の増大によって前記部材(32),(37),(400)に対する圧接力が増大し、前記操作入力の減少によって前記部材(32),(37),(400)に対する圧接力が減少するように前記操作出力取出体(220)を形成してある自転車用動作装置に対する操作力取出装置。

IPC (3)：

B62L 3/02 ,  B62M 9/12 ,  B62M 25/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭56-095781
  
• 特開昭60-215456