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J-GLOBAL ID:200903050099015511

イオン交換された物質の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997357137
Publication number (International publication number):1998218617
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 イオン交換された物質の製造法を提供する。【解決手段】 ナトリウム含有ゼオライト、カリウム含有ゼオライト、またはナトリウム・カリウム含有ゼオライトをアンモニウムイオンでイオン交換し、これによりナトリウムイオンおよび/またはカリウムイオンをアンモニウムイオンで置き換え、次いでアンモニウムイオン交換されたゼオライトを、反応ゾーンからアンモニアが除去できるような条件下にて水溶性のリチウム化合物と反応させることによって、リチウムイオン、および必要に応じて多価カチオンで交換されたゼオライトが得られる。多価イオン(イオン交換を受けるゼオライト中に存在していてもよい)は、アンモニウムイオンやリチウムイオンによって実質的に置換されない。
Claim (excerpt):
イオン交換可能なモレキュラーシーブ、イオン交換可能なクレー、イオン交換可能な非晶質アルミノケイ酸塩、およびこれらの混合物からなる群から選ばれるアンモニウムイオン含有物質と、第IA族元素のイオン、第IB族元素のイオン、第IIB族元素の一価イオン、第IIIA族元素の一価イオン、およびこれらの混合物からなる群から選ばれるカチオン源とを、反応ゾーンにおいて、前記1種以上のカチオンのうちの少なくとも1種によるアンモニウムイオンの置換を起こさせ、そして前記反応ゾーンから少なくとも1種の反応生成物を取り出せるような条件下で接触させることを含む、イオン交換された物質の製造法。
IPC (2):
C01B 33/46 ,  C01B 33/44
FI (2):
C01B 33/46 ,  C01B 33/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-007822
  • 特開平4-055310
  • 特開昭62-091240

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