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J-GLOBAL ID:200903050101514997
増強された蛍光を有するエネルギー転移色素
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997115920
Publication number (International publication number):1998088124
Application date: May. 06, 1997
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー転移色素中でドナー色素とアクセプター色素の間のエネルギーの有効な転移を増進するリンカーを提供することにある。【解決手段】 一般構造式R21Z1C(O) R22R28(式中、R21はドナー色素に結合されたC1-5アルキルであり、C(O)はカルボニル基であり、Z1 はNH、硫黄または酸素であり、R22はアルケン、ジエン、アルキン、少なくとも一つの不飽和結合を有する5員環及び6員環またはカルボニル炭素に結合されている縮合環構造を含む置換基であり、かつR28はリンカーをアクセプター色素に結合する官能基を含む)を有することを特徴とするドナー色素をエネルギー転移蛍光色素中でアクセプター色素に結合するためのリンカー。
Claim (excerpt):
構造式【化1】(式中、ドナーは第一波長の光を吸収し、応答して励起エネルギーを放出することができる色素であり、アクセプターはドナー色素により放出された励起エネルギーを吸収し、応答して第二波長で蛍光を発することができる色素であり、C(O)はカルボニル基であり、Z1 はNH、硫黄及び酸素からなる群から選ばれ、R21はドナー色素に結合されたC1-5アルキルであり、R22はアルケン、ジエン、アルキン、少なくとも一つの不飽和結合を有する5員環及び6員環またはカルボニル炭素に結合されている縮合環構造からなる群から選ばれた置換基であり、かつR28はリンカーをアクセプター色素に結合する官能基を含む)を有するエネルギー転移色素。
IPC (2):
FI (2):
C09K 11/06 Z
, G01N 33/533
Patent cited by the Patent:
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