Pat
J-GLOBAL ID:200903050101523848

ポリオレフィンの精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332134
Publication number (International publication number):1998168119
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】簡便に極めて触媒残渣の少ないポリオレフィンが得られる精製方法を提供する。【解決手段】ハロゲン化マグネシウムに少なくとも1つのハロゲンを有する四価のチタン化合物を担持してなる遷移金属触媒成分と有機アルミニウム化合物からなる触媒を用いて重合して得たポリオレフィンを、不活性炭化水素化合物中に分散し、得られたポリオレフィンスラリーに炭素数1〜3のアルコールを添加混合した後、無機酸を添加し、さらに水で洗浄することによりポリオレフィンを精製する。
Claim (excerpt):
【請求項1 】ハロゲン化マグネシウムに少なくとも1つのハロゲンを有する四価のチタン化合物を担持してなる遷移金属触媒成分と有機アルミニウム化合物からなる触媒を用いて重合して得たポリオレフィンを精製する方法において、不活性炭化水素化合物中に該ポリオレフィンを分散したポリオレフィンスラリーに炭素数1〜3のアルコールを添加混合した後、無機酸を添加し、さらに水で洗浄することを特徴とするポリオレフィンの精製方法。
IPC (2):
C08F 6/08 ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 6/08 ,  C08F 10/00

Return to Previous Page