Pat
J-GLOBAL ID:200903050107876955
強磁性酸化物およびこれを用いた磁気抵抗素子
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999168790
Publication number (International publication number):2000357828
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 比較的高温で高いスピン分極率を持つ酸化物材料とこれを用いた磁気抵抗変化素子を提供する。【解決手段】 A(B11-x、B2x)O3で表されるペロブスカイト構造(Aは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類、Bi、Cd、Pbから選ばれる少なくとも1種のイオン、B1およびB2は、遷移金属イオンで、3d、4dまたは5d軌道である最外殻d軌道に存在する電子数をn1、n2(n1≧n2)またはn3、n4(n3≦n4)とすると、電子数の組み合わせ(n1,n2)(n3、n4)が、(4,1)、(4,2)、(4,3)、(5,1)、(5,2)、(5,3)、または(4,5)、(4,6)、(4,7)、(4,8)、(5,6)、(5,7)、(5,8)、xが0.3〜0.7)を有する強磁性酸化物とする。
Claim (excerpt):
組成式:A(B11-x、B2x)O3で表されるペロブスカイト構造を有し、前記A(B11-x、B2x)O3において、Aは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類、Bi、CdおよびPbから選ばれる少なくとも1種の元素のイオンであり、B1およびB2は、遷移金属のイオンであって、3d軌道、4d軌道および5d軌道から選ばれるいずれかの最外殻d軌道に存在する電子数をそれぞれn1、n2(ただし、n1≧n2)とすると、前記電子数の組み合わせ(n1,n2)が、(4,1)、(4,2)、(4,3)、(5,1)、(5,2)および(5,3)から選ばれるいずれかとなり、xが0.3以上0.7以下であることを特徴とする強い磁性を有する酸化物。
IPC (5):
H01L 43/08
, G11B 5/39
, H01F 10/10
, H01F 10/18
, H01F 10/26
FI (6):
H01L 43/08 Z
, H01L 43/08 M
, G11B 5/39
, H01F 10/10
, H01F 10/18
, H01F 10/26
F-Term (18):
5D034BA04
, 5D034BA15
, 5D034DA07
, 5E049AA01
, 5E049AA04
, 5E049AA07
, 5E049AB03
, 5E049AB09
, 5E049AC00
, 5E049AC05
, 5E049BA12
, 5E049BA16
, 5E049CB02
, 5E049DB04
, 5E049DB14
, 5E049DB20
, 5E049HC01
, 5E049MC01
Return to Previous Page