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J-GLOBAL ID:200903050107922876

ペーパ摩擦材の寿命予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996268878
Publication number (International publication number):1998111230
Application date: Oct. 09, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来のペーパ摩擦材の加圧耐久寿命の評価法では、加圧耐久試験を実機のペーパ摩擦材を使用して行い、しかもペーパ摩擦材が実際に破壊寿命に至るまで行うため、試験時間が非常に長くかかる。【解決手段】ペーパ摩擦材の単体を試験片として加圧耐久試験を所定回数行ない、その後当該試験片の引張り強度を測定して新品の試験片に対する引張り強度比を算出し、その算出値に基づいて引張り強度比が50%となる点の加圧耐久回数を予測してペーパ摩擦材の破壊寿命とする。途中測定結果を用いて、ペーパ摩擦材の最終的な破壊寿命を予測するものであるから、ペーパ摩擦材の破壊寿命に達するまで加圧耐久試験を行う必要がなく、試験時間を大幅に短縮できる。
Claim (excerpt):
ペーパ摩擦材の単体を試験片として加圧耐久試験を所定回数行ない、その後当該試験片の引張り強度を測定して新品の試験片に対する引張り強度比を算出し、その算出値に基づいて引張り強度比が50%となる点の加圧耐久回数を予測してペーパ摩擦材の破壊寿命とすることを特徴とするペーパ摩擦材の寿命予測方法。

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