Pat

J-GLOBAL ID：200903050112516851

CYP2C8遺伝子の多型を検出するプライマーセット及びプローブ、並びに該酵素の代謝活性の検査薬及びその検査方法

Inventor： 澤田 純一 ,  神野 透人 ,  香川 聡子 ,  齋藤 嘉朗 ,  小澤 正吾 ,  香取 典子 ,  黒瀬 光一 ,  西條 長宏 ,  南 博信 ,  田村 友秀 ,  山本 昇 ,  大江 裕一郎 ,  国頭 英夫 ,  軒原 浩 ,  吉田 輝彦
Applicant, Patent owner： 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
Agent (1)： 清原 義博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004337666
Publication number (International publication number)：2006141314
Application date： Nov. 22, 2004
Publication date： Jun. 08, 2006
Summary：

【課題】 パクリタキセルの投与前に薬物代謝酵素CYP2C8の代謝能に関連する遺伝子多型を検出し、個々の患者に応じた量のパクリタキセルを投与することで、その副作用を避けることを可能とするプライマーセット、プローブ及びそれらを含む検査薬、並びに検査方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る、プライマーセット、プローブ及びそれらを含む検査薬、並びに検査方法により、薬物代謝酵素CYP2C8の代謝能に関連する遺伝子多型を検出できる。検出された遺伝子多型をもとに薬物代謝異常の判定を行った上で、個々の患者のCYP2C8代謝活性に応じた量のパクリタキセルを投与することにより、パクリタキセルの副作用を避けることが可能となる。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

CYP2C8遺伝子の多型を検出するプライマーセットであって、CYP2C8遺伝子上の第556番目を含む領域に対応するDNAを増幅させることを特徴とするプライマーセット。

IPC (2)：

C12N 15/09 ,  C12Q 1/68

FI (2)：

C12N15/00 A ,  C12Q1/68 Z

F-Term (12)：

4B024AA11 ,  4B024BA08 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024DA02 ,  4B024HA19 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ44 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 代謝酵素CYP2C8の多型を利用した薬物代謝の検査方法および検査薬、並びに、薬物代謝を改善する化合物のスクリーニング方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-178660   Applicant：国立医薬品食品衛生研究所長, 国立循環器病センター総長, 医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
• 代謝酵素CYP2C8の多型を利用した、薬物代謝の検査方法および検査薬並びに薬物代謝を改善する化合物のスクリーニング方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-291004   Applicant：国立医薬品食品衛生研究所長, 医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構, 株式会社ジェノックス創薬研究所