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J-GLOBAL ID:200903050116383376

ガス遮断器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅川 哲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993025898
Publication number (International publication number):1994241336
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大地震や風水害などによってLPガスボンベが転倒したり大きく傾いたとき、或いはガス配管やジョイント部などに亀裂が生じて多量のガスが放出したときなどには、遮断弁が確実に作動してLPガスボンベからのガスの流出を遮断すると共に、通常使用時での遮断弁の誤作動を防止する。【構成】 ガス流路5内に配置された遮断弁10と、この遮断弁10が圧接してガス流路5を遮断する弁座20と、遮断弁10の上方側に設けられたリセット軸23とからなり、前記遮断弁10は、弁座20に圧接する弁体部11と、この弁体部11から上下方向に伸び且つ先端部がボディ2側に支持された上側軸12及び下側軸13と、上側軸12の中間部に設けられた鍔部14とで構成されると共に、遮断弁10の下部には遮断弁10を上方向へ僅かに付勢するコイルスプリング33が配置され、また鍔部14の上方にはリセット軸23との間に空気溜部15が形成されている。
Claim (excerpt):
ボディの一側に形成されたガス流入口と、このガス流入口より上方位置であってボディの他側に形成されたガス流出口と、これらガス流入口とガス流出口との間に形成されたボディ内のガス流路と、このガス流路内に配置されボディに対して上下方向に移動する遮断弁と、この遮断弁の上方向への移動時に圧接して前記ガス流路を遮断する弁座と、遮断弁の上方側に設けられて遮断弁の上端部が進退する支持孔を有するリセット軸とからなり、前記遮断弁は、上記弁座に圧接する弁体部と、この弁体部から上下方向に伸び且つ先端部がボディ側に支持された上側軸及び下側軸と、上側軸の中間部に設けられた鍔部とで構成されると共に、遮断弁の下部には該遮断弁を上方向へ僅かに付勢するスプリングが配置され、また鍔部の上方にはリセット軸との間に空気溜部が形成されていることを特徴とするガス遮断器。
IPC (2):
F16K 17/34 ,  F16K 35/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭51-015736

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