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J-GLOBAL ID:200903050121207810
アミノ酸輸液
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991123273
Publication number (International publication number):1995010770
Application date: Mar. 05, 1991
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】本発明は、遊離アミノ酸と共にL-アラニル-L-グルタミン、L-グルタミニル-L-アラニン、グリシル-L-グルタミン及びL-グルタミニル-グリシンから選ばれる少なくともー種のグルタミンのジペプチドを含有し、遊離換算グルタミン量が総アミノ酸量の10〜50w/w%の範囲にあり、且つ分枝鎖アミノ酸と遊離換算グルタミンとの合計量が総アミノ酸量の30〜70w/w%の範囲にある高分枝鎖アミノ酸含量及び高濃度のアミノ酸輸液を提供するものである。【効果】本発明アミノ酸輸液は、特に高カロリー輸液用アミノ酸輸液として、小容量で高栄養、高カロリー輸液投与が可能であり、その利用によれば侵襲に基く腸管機能の低下及び筋蛋白異化を防止して、腸管の機能を維持、改善し、体蛋白合成の促進をはかり得、また水分の過剰摂取を防止できる。
Claim (excerpt):
遊離アミノ酸及びグルタミンのジペプチドを含有する下記組成範囲のアミノ酸輸液であって、グルタミンのジペプチドがL-アラニル-L-グルタミン(L-Ala-L-Gln)、L-グルタミニル-L-アラニン(L-Gln-L-Ala)、グリシル-L-グルタミン(Gly-L-Gln)及びL-グルタミニル-グリシン(L-Gln-Gly)から選ばれる少なくともー種であり、遊離換算グルタミン量が総アミノ酸量の10〜50w/w%の範囲にあり、且つ分枝鎖アミノ酸と遊離換算グルタミンとの合計量が総アミノ酸量の30〜70w/w%の範囲にあることを特徴とするアミノ酸輸液。
IPC (5):
A61K 38/00
, A61K 9/08
, A61K 31/195 ABY
, A61K 31/405 ADD
, A61K 31/415 ACJ
Patent cited by the Patent:
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