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J-GLOBAL ID：200903050121916595

含油土砂中の含油率の簡易測定方法

Inventor： 横尾 正義 ,  清水 開悟 ,  高崎 武彦 ,  西 千春 ,  熊谷 義人
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社 ,  太平工業株式会社 ,  株式会社奥村組
Agent (1)： 中前 富士男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994221093
Publication number (International publication number)：1996062205
Application date： Aug. 22, 1994
Publication date： Mar. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】 含油土砂の改質現場において、その含油土砂中の含油率を簡易にかつ迅速に知ることができる含油率の簡易測定方法を提供する。【構成】 含油土砂帯の複数箇所から適宜に土砂試料を抜取採集し、その各々の採取位置における土砂試料の含油率を定量し、定量した土砂試料のうちから異なる含油率の土砂試料を複数選択し、該選択した土砂試料の一定量(A)を一定濃度(B)のクロロホルム液の一定量(C)に溶解してなるクロロホルム溶液の呈色の各々の明度と、前記含油土砂帯から任意に採集した土砂試料の一定量(A)を、前記一定濃度(B)のクロロホルム液の一定量(C)に溶解してなるクロロホルム溶液の呈色の明度とを比較することによって、前記任意に採集した土砂試料の含油率を判定する。

Claim (excerpt)：

含油土砂帯の複数箇所から適宜に土砂試料を抜取採集し、その各々の採取位置における土砂試料の含油率を定量し、定量した土砂試料のうちから異なる含油率の土砂試料を複数選択し、該選択した土砂試料の一定量(A)を一定濃度(B)のクロロホルム液の一定量(C)に溶解してなるクロロホルム溶液の呈色の各々の明度と、前記含油土砂帯から任意に採集した土砂試料の一定量(A)を、前記一定濃度(B)のクロロホルム液の一定量(C)に溶解してなるクロロホルム溶液の呈色の明度とを比較することによって、前記任意に採集した土砂試料の含油率を判定することを特徴とする含油土砂中の含油率の簡易測定方法。