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J-GLOBAL ID:200903050129439125

エアバックのダイアグノーシス装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992142849
Publication number (International publication number):1993330397
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は自動車の衝突時に乗員の傷害を緩和するエアバックに関し、エアバックの構成部品の故障を診断するダイアグノーシスの改良を目的とする。【構成】 エアバッグの故障判定を行うエアバッグのダイアグノシース装置に、交互にGRD接地をする二つの第1及び2操作端子24、25と、第1の操作端子24の繰り返し動作の各時間を検出する第1のメモリクリア用タイマ16と、第1の操作端子24の繰り返し動作の各時間の間に第2の操作端子25が第1の操作端子24と逆信号に操作される各時間を検出する第2のメモリクリア用タイマ17と、故障判定が行われたエアバッグの故障データを記憶する故障データ記憶手段123と、計測時間から第1の操作端子24が所定時間幅で繰り返し操作されたことを判定しかつ計測時間から第1の操作端子24の繰り返し動作の各時間の間に第2の操作端子25が所定時間以上、第1の操作端子24と逆信号に操作されたことを判定して故障データをクリアするメモリクリア判定手段124とを設ける。
Claim (excerpt):
エアバッグの故障判定を行うエアバッグのダイアグノシース装置であって、交互にGRD接地をする二つの第1及び2操作端子(24、25)と、前記第1の操作端子(24)の繰り返し操作の各時間を検出する第1のメモリクリア用タイマ(16)と、前記第1の操作端子(24)の繰り返し操作の各時間の間に前記第2の操作端子(25)が前記第1の操作端子(24)と逆信号に操作されている各時間を検出する第2のメモリクリア用タイマ(17)と、前記故障判定が行われたエアバッグの故障データを記憶する故障データ記憶手段(123)と、前記第1のメモリクリア用タイマ(16)の計測時間から前記第1の操作端子(24)が所定時間幅で繰り返し操作されたことを判定しかつ前記第2のメモリクリア用タイマ(17)の計測時間から前記第1の操作端子(24)の繰り返し操作の各時間の間に前記第2の操作端子(25)が所定時間以上前記第1の操作端子(24)と逆信号に操作されたことを判定して前記故障データ記憶手段(123)に記憶されている故障データをクリアしてこのクリアを表示させるメモリクリア判定手段(124)とを備えることを特徴とするエアバックのダイアグノーシス装置。

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