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J-GLOBAL ID:200903050133674074
電気泳動装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997074393
Publication number (International publication number):1998253587
Application date: Mar. 10, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 気泡発生など異常な泳動管を検出する。【解決手段】 泳動管2-1〜2-nの一端はそれぞれ独立した泳動槽4-1〜4-nのバッファ液に浸され、他端は共通の泳動槽6のバッファ液に浸されている。泳動管2-1〜2-nごとに泳動電圧又は泳動電流を測定するとともに、異常値にあたる電圧値又は電流値を設定することができる。泳動が開始されると、電圧/電流測定部10により泳動電圧又は泳動電流が測定され、それが異常値を示す設定値以上になればその泳動管のスイッチがオフとされる。そのスイッチがオフとなった泳動管の番地がメモリ部16に記憶され、表示部18に表示される。
Claim (excerpt):
独立した複数の泳動管と、それらの泳動管の両端が浸される泳動槽と、その両端部の泳動槽を介して泳動管に泳動電圧を印加する電源装置とを備え、それぞれの泳動管の一端に注入された試料を泳動電圧により他端側に向って泳動させて分離する電気泳動装置において、前記両端部の泳動槽のうちの少なくとも一方は、前記複数の泳動管のうちの少なくとも一部については泳動管ごとに独立して泳動電圧を印加できるように複数に分離されており、かつ、それらの泳動管ごとに分離された各泳動槽は、それぞれの泳動電圧又は泳動電流を測定する電圧/電流測定部を個別に又は切り換えて接続可能に備えていることを特徴とする電気泳動装置。
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