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J-GLOBAL ID:200903050134091030

パルプ材両面自動成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992149807
Publication number (International publication number):1994212600
Application date: Apr. 23, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パルプ繊維成形物を製造するに当り、成形物の両面を所要形状に成形できると共に成形物の厚みも任意に設定することができることである。【構成】所要形状の成形凹凸面を、垂直上下する上部加圧型と、一定面を移動する下部加圧型の夫々対向面に形成し、下部加圧型の成形凹凸面には金網を沿って張設すると共に下部加圧型に脱水孔を点設し、下部加圧型が内部に在って水密性を保ちながら上下する様に設けた原料函にパルプスラリーを供給する原料送入管を連結し、上部加圧型の隣りに設けた垂直上下する吸引型の下面には吸気作用を持つ凹凸面を形成し、その吸引型の下方に下部加圧型が進退自在に移動できる様にしたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
垂直上下する上部加圧型と吸引型とは間隔を保って一線上に配置し、上部加圧型の下面には所要の成形形状の凹凸面を形成し、吸引型の下面には上部加圧型の凹凸面に相似する凹凸面を形成すると共に吸引型の凹凸面を排気により吸引する様に設け、上部加圧型の下方には、対応する位置に下部加圧型を配置すると共に下部加圧型を吸引型の下方の対応位置に進退移動する様に設け、下部加圧型が内部に位置して水密性を保って囲む原料函を上下する様に設け、原料函の一側にはパルプスラリーを送り込む原料送入管を連結し、下部加圧型の上面には所要の成形形状の凹凸面に形成して金網を沿う様に張設すると共に凹凸面に通ずる多数の脱水孔を下部加圧型に点設することにより構成したことを特徴とするパルプ材両面自動成形装置
IPC (2):
D21J 3/00 ,  B65D 81/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭56-034680
  • 特公昭25-003909

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