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J-GLOBAL ID:200903050145210413

走行作業機の操向操作装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994217569
Publication number (International publication number):1996080863
Application date: Sep. 12, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目 的】 誤操作や危険う伴なうことのない、微小な操向旋回操作を簡単且つ確実に行ない、能率よく作業を行なうことのできる作業車の操向操作装置を提供する。【構 成】 操作レバー2を中立位置から両側に択一的に傾倒操作して第1段目の傾倒操作でサイドクラッチ機構7,7aのクラッチのみを切って操向旋回させ、第2段目の傾倒操作によりブレーキを作動させて信地旋回を行なうように構成した作業車の操向操作装置であって、操作レバー2にサイドクラッチのみを切って操向旋回を行なわせる操作スイッチ11を付設し、該操作スイッチ11は制御部10を介してサイドクラッチ7,7aの駆動装置82に連繋され、制御部10は操作スイッチ11がON操作を継続されるとき、操作初期から所定時間t1 は前記サイドクラッチ機構7,7aのアクチュエータ82をON動作し、所定時間t1 経過後は設定時間t2 だけOFF動作し、その後は操作スイッチ11のON操作時間までONさせるように構成した。
Claim (excerpt):
走行作業機1の運転部3に設置した操作レバー2を中立位置から両側に択一的に傾倒操作することにより、その第1段目の傾倒操作でサイドクラッチ機構7,7aのクラッチのみを切って操向旋回させるとともに、第2段目の傾倒操作によりブレーキを作動させて信地旋回を行なうように構成した作業車の操向操作装置において、前記操作レバー2にサイドクラッチのみを切って操向旋回を行なわせる操作スイッチ11を設け、該操作スイッチ11は制御部10を介してサイドクラッチ機構7,7aの駆動装置82,82に連繋され、制御部10は操作スイッチ11がON操作を継続されるとき、その操作初期から所定時間t1 は前記サイドクラッチ機構7,7aの駆動装置82をON動作し、該所定時間t1 経過後は設定時間t2 だけOFF動作し、その後は操作スイッチ11のON操作時間までONさせるように構成した走行作業機の操向操作装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭62-208204
  • 特開昭64-023806
  • 特開平3-090484

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