Pat
J-GLOBAL ID:200903050155039925
光触媒膜付き基板およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000104787
Publication number (International publication number):2001286754
Application date: Apr. 06, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】基板に酸化チタンの光触媒膜を被覆し、その上に親水性膜を被覆して、光触媒効果により、表面を親水性かつ汚れ防止性にしたものがあるが、持続親水性が十分でなかった。【解決手段】ガラス板上に酸化チタンの光触媒層をスパッタリングで被覆し、光触媒層の上にマスキング剤として二酸化珪素の微粒子を散布し、微粒子を散布した光触媒層上に二酸化珪素層を被覆し、その後散布した微粒子を脱離除去する。これにより、ガラス板に酸化チタンの光触媒層と多数の微細孔を有し、この微細孔の部分で光触媒層が外部に露出している二酸化珪素の親水性層が積層被覆されたガラス板を得ることができる。この光触媒膜は防曇持続性がよい。
Claim (excerpt):
基板上に酸化チタン主成分の光触媒層と二酸化珪素を主成分とする親水性層が積層されてなる光触媒膜が被覆された光触媒膜付き基板であって、前記親水性層は多数の微細孔を有し、この微細孔において前記光触媒層が露出していることを特徴とする光触媒膜付き基板。
IPC (3):
B01J 21/06
, B01J 35/02
, C23C 14/06
FI (3):
B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, C23C 14/06 P
F-Term (23):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069CA10
, 4G069CA15
, 4G069CD10
, 4G069DA05
, 4G069EA07
, 4G069EC22Y
, 4G069ED04
, 4G069EE01
, 4G069EE02
, 4G069FA03
, 4G069FB02
, 4G069FB79
, 4K029BA46
, 4K029BA48
, 4K029BB00
, 4K029BB02
, 4K029BD00
, 4K029CA05
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