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J-GLOBAL ID:200903050156929347

レドックスフロー型二次電池装置およびその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996094256
Publication number (International publication number):1997283169
Application date: Apr. 16, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電池システム起動時の応答性が高まり、システムの信頼性が高まるように改良されたレドックスフロー型二次電池装置を得ること。【解決手段】 正極に正極電解液を正極タンク2から循環供給し、負極に負極電解液を負極タンク3から循環供給し、それぞれの電極上で酸化還元反応を行なわせて、充放電を行なうレドックスフロー型二次電池装置に係る。充電後、該電池装置の起動時に、正極に、充電状態にある正極電解液を、正極充電電解液貯蔵タンク4から供給し、負極に、充電状態にある負極電解液を、負極充電電解液貯蔵タンク5から供給する。
Claim (excerpt):
電極に電解液を循環供給し、該電極上で酸化還元反応を行なわせることにより、充放電を行なうレドックスフロー型二次電池装置であって、隔膜により分離された正極と負極、を含む電池セルと、前記電池セルの前記正極へ循環供給する正極液を蓄える正極タンクと、前記電池セルの前記負極へ循環供給する負極液を蓄える負極タンクと、前記電池セルの前記正極へ供給する、前記正極液の充電状態のものを蓄える、正極充電電解液貯蔵タンクと、前記電池セルの前記負極へ供給する、前記負極液の充電状態のものを蓄える、負極充電電解液貯蔵タンクと、前記電池セルと前記正極充電電解液貯蔵タンクとの間に設けられ、充電状態の前記正極液を前記正極充電電解液貯蔵タンクから前記電池セルへ送り込む第1の送液手段と、前記電池セルと前記負極充電電解液貯蔵タンクとの間に設けられ、充電状態の前記負極液を前記負極充電電解液貯蔵タンクから前記電池セルへ送り込む第2の送液手段と、を備えたレドックスフロー型二次電池装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-035461

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