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J-GLOBAL ID：200903050160462038

テルビウム付活珪酸イットリウム蛍光体の製造方法

Inventor： 姜 允贊 ,  イグナティウス ウレット レンゴロ ,  奥山 喜久夫 ,  朴 勝彬
Applicant, Patent owner： 化成オプトニクス株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998303151
Publication number (International publication number)：2000096048
Application date： Sep. 18, 1998
Publication date： Apr. 04, 2000
Summary：

【要約】【目的】粒度分布が狭く、凝集粒子が少なく、高純度で化学組成が均一均質であって、緻密な高輝度蛍光膜を形成することが可能な、優れた発光特性を示すテルビウム付活希土類珪酸塩蛍光体を製造する方法を提供する。【構成】テルビウム、珪素、イットリウムを含有する水溶液を作成し、該水溶液からなる液滴をキャリアーガスにより熱分解反応炉内に導入して1050〜1700°Cの範囲内の温度で1秒間以上10分間以下の範囲内の滞留時間だけ加熱する工程、または、キャリアーガスによりこの液滴を熱分解反応炉内に導入して600〜1050°Cの範囲内の温度で1秒間以上10分間以下の範囲内の滞留時間だけ加熱する工程の後、更にこれを1050〜1350°Cの範囲内の温度で1秒間以上24時間以下の範囲内の時間だけ再加熱する工程からなることを特徴とするテルビウム付活珪酸イットリウム蛍光体の製造方法。

Claim (excerpt)：

イットリウム(Y)、珪素(Si)及びテルビウム(Tb)を含有する水溶液を作成し、該水溶液からなる液滴をキャリアーガスにより熱分解反応炉内に導入して1050〜1700°Cの範囲内の温度で1秒間以上10分間以下の範囲内の滞留時間だけ加熱する工程からなることを特徴とするテルビウム付活珪酸イットリウム蛍光体の製造方法。

IPC (2)：

C09K 11/79 CPR ,  C09K 11/08

FI (2)：

C09K 11/79 CPR ,  C09K 11/08 B

F-Term (5)：

4H001CF01 ,  4H001XA08 ,  4H001XA14 ,  4H001XA39 ,  4H001YA65