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J-GLOBAL ID:200903050163801712

プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイ用蛍光体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997070937
Publication number (International publication number):1998269952
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 PDPにおいて、従来と比べて輝度を確保しつつコントラストを向上させ、高輝度でコントラスト比の良好なPDPを実現することを目的とする。【解決手段】 蛍光体層を構成する蛍光体粒子41の表面上に、蛍光体粒子41の発光色と同系色の顔料粒子43を、紫外線が通過できる隙間44を隔ててコーティングし、顔料粒子43どうしの平均間隔dを300nm以下に設定する。あるいは、蛍光体粒子の表面に、有機金属化合物の加水分解反応によって、蛍光体粒子の発光色と同系色の金属酸化物を生成すると共に、紫外線が通過できる隙間を隔てて島状にコーティングし、島状の金属酸化物どうしの平均間隔を300nm以下に設定する。
Claim (excerpt):
一対の平行に配されたプレートの間に、電極及び蛍光体層が配設されガス媒体が封入された放電空間が形成され、電極による放電に伴って紫外線を発し前記蛍光体層で可視光に変換することによって発光するプラズマディスプレイパネルであって、前記蛍光体層を構成する蛍光体粒子の表面上に、当該蛍光体粒子の発光色と同系色の突状物が紫外線が通過できる隙間を隔てて島状に配され、前記突状物どうしの平均間隔は300nm以下に設定されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3):
H01J 17/06 ,  H01J 9/227 ,  H01J 11/02
FI (3):
H01J 17/06 ,  H01J 9/227 E ,  H01J 11/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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