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J-GLOBAL ID:200903050179554898

オルタネータを用いたエンジン制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991197778
Publication number (International publication number):1993044518
Application date: Aug. 07, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 オルタネータを用いたエンジン制振中に発電電流が増減制御されても、ランプ等の電気負荷がちらつくフリッカ現象の発生を防止する。【構成】 エンジン1の脈動トルクを吸収する方向にオルタネータ3の発電電流IAを増減制御すると、エンジン脈動トルクが抑制される。オルタネータ3からバッテリ10に通じる電流供給回路には、発電電流IAの一部を充電する補助コンデンサC1,この補助コンデンサC1の充放電制御を行う回路14,15が組み込んである。そして、エンジン制振中に発電電流IAが増加する時はその電流の一部をコンデンサC1に一時的に充電し、IAが現象する時はコンデンサC1に充電された電荷をバッテリ1側にIAと共に供給すれば、バッテリ10,電気負荷に供給される発電電流IAを一定に保ちフリッカ現象の発生を防止する。
Claim (excerpt):
エンジンのトルク変動に応じてオルタネータの発電電流を加減して発電トルクの制御を行い、このトルク制御によりエンジンのトルク変動を抑制するようにしたエンジン制振装置において、前記オルタネータからバッテリに通じる電流供給回路に前記バッテリ及び電気負荷に供給される発電電流の一部を充電させるための補助コンデンサを組み込み、且つ前記補助コンデンサに前記発電電流の一部を充電させる機能を有する充電回路と、前記補助コンデンサに充電された電荷を前記バッテリに放電させる機能を有する放電回路と、前記オルタネータの発電電流の増減をその電流より直接或いはバッテリ端子電圧の変動より間接的に検知する検知回路と、この発電電流の増減を検知する信号に基づき前記充電回路及び放電回路を作動制御するコンデンサ充放電制御回路とを、備えてなることを特徴とするオルタネータを用いたエンジン制振装置。
IPC (3):
F02D 29/06 ,  F02D 45/00 330 ,  H02P 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭58-185937
  • 特開平3-155399
  • 特開平1-190922
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