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J-GLOBAL ID:200903050183061189

改質ポリプロピレンの製造方法および成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123060
Publication number (International publication number):1995304815
Application date: May. 12, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 溶融張力と靱性が高く、成形加工性に優れた改質ポリプロピレンを製造する方法、該改質ポリプロピレンを用いてなる成形品の提供。【構成】 改質ポリプロピレンを得る方法において、該架橋助剤としてジアクリレ-トおよび/またはトリアクリレ-トを用い、結晶性ポリプロピレン100重量部に対し、有機過酸化物および架橋助剤を夫々所定量配合し、180〜300°Cで熱処理することを特徴とする、溶融張力(MS)と固有粘度[η]とが、所定関係を満たし、沸騰キシレン抽出残率が1重量%以下である改質ポリプロピレンの製造方法。【効果】 上記目的を達成できたこと。
Claim (excerpt):
結晶性ポリプロピレンを有機過酸化物および架橋助剤で改質し、改質ポリプロピレンを得る方法において、結晶性ポリプロピレン100重量部に対し、有機過酸化物を0.0005〜0.5重量部および該架橋助剤としてジアクリレ-トおよび/またはトリアクリレ-トを0.01〜5.0重量部配合し、得られた配合物を180〜300°Cの温度で10秒〜1時間熱処理することを特徴とする、(A)230°Cにおける溶融張力(MS)とテトラリン中で135°Cで測定した固有粘度[η]とが、log(MS)>4.24×log[η]-0.915で示される関係を満たし、(B)沸騰キシレン抽出残率が1重量%以下である改質ポリプロピレンの製造方法。
IPC (4):
C08F 8/06 MGC ,  C08J 3/24 CES ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23:10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-016944

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