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J-GLOBAL ID:200903050184361917

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 誠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995109213
Publication number (International publication number):1996307717
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スキャン毎に異なる分離結果に起因する画質の劣化を低減しつつ、必要なメモリ容量を削減する。【構成】 原稿を4回スキャンし、順にK版、C版、M版、Y版の画像を作成する。最初のスキャン時に、エッジ分離回路7、網点分離回路8、色分離回路9が動作して、原稿中から文字エッジ、網点、有彩色を検出する。分離結果が判定回路13に入力されると共に、網点分離、色分離の結果が記憶装置10に書き込まれ、以後の4回目のスキャン時まで保持される。判定回路13は、分離結果を基に、黒文字、色文字、絵柄領域の信号を生成し、フィルタ回路3、UCR回路5、ディザ回路6によって領域に適した処理が施される。2回目以降のスキャンでは、エッジ分離回路7が作動し、その分離結果が判定回路13に入力されるが、網点、色分離結果は記憶装置10から判定回路13に入力される。
Claim (excerpt):
原稿を読み取って画像を入力する手段と、該入力手段からの画像に対して処理単位の異なる複数の像域を分離する手段と、最初の画像入力時に、該処理単位の内、最小の処理単位でない処理単位で処理する像域分離手段の分離結果を記憶する手段と、最初の画像入力時に、前記複数の像域分離手段の分離結果を基に該画像の所定領域の特性を判定し、画像の再入力時に、前記最小の処理単位で処理する像域分離手段の分離結果と前記記憶手段の分離結果とを基に該画像の所定領域の特性を判定する手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
H04N 1/60 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/46
FI (3):
H04N 1/40 D ,  H04N 1/29 G ,  H04N 1/46 Z

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