Pat
J-GLOBAL ID:200903050190505572
破壊・劣化検知機構付きセラミックス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995017464
Publication number (International publication number):1996188478
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】セラミックス内に設けた導電性の検知繊維による電気抵抗の変化測定により、セラミックスの破壊特性とともに応力状態や劣化度等を容易に検出可能とし、検知性能とともに使用条件や交換時期等への対応性を高め信頼性を向上している。【構成】 セラミックス粉末1内に金属チタン線又は窒化チタン線等で形成した導電性の繊維束3を埋設して焼結し、その導電性の繊維束3を電気抵抗の変化ΔR,ΔR1検出によるセラミックス5の応力状態や劣化度等の検知繊維3に構成したことに特徴を有し、また、セラミックス粉末1内に炭化珪素線又は窒化珪素線等で形成した非導電性の強化繊維束2及び前記の導電性の繊維束3を間隔を置き埋設して焼結し、その導電性の繊維束3を電気抵抗の変化ΔR,ΔR1検出によるセラミックス5の応力状態や劣化度等の検知繊維3に構成したことに特徴を有する。
Claim (excerpt):
セラミックス粉末内に金属チタン線又は窒化チタン線等で形成した導電性の繊維束を埋設して焼結し、前記の導電性の繊維束を電気抵抗の変化検出によるセラミックスの応力状態や劣化度等の検知繊維に構成したことを特徴とする破壊・劣化検知機構付きセラミックス。
IPC (5):
C04B 35/76
, B28B 23/00
, C04B 35/00
, G01L 1/20
, G01N 27/04
Return to Previous Page