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J-GLOBAL ID:200903050192852873

公開鍵暗号方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤田 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997164506
Publication number (International publication number):1999015373
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 公開鍵暗号方式において、グループの概念を導入し、グループ内での情報の共有化およびグループ外に対する機密性を保持しながら、グループに属するメンバによる情報の暗号化および復号処理、グループ構成メンバの変更を可能とする。【解決手段】 複数のメンバを構成員とするグループを単位とする公開鍵と秘密鍵の対を生成してグループに割り当てる。グループのメンバ固有の公開鍵により、グループの秘密鍵をそれぞれ暗号化し、それを一体化したグループ錠を形成する。グループの秘密鍵を利用する際には、メンバ固有の秘密鍵によって暗号化されたグループ秘密鍵を復号する。グループのメンバ変更に際しては、新しいバージョンのグループ錠を作り直すことにより対応する。また、グループの変更権所有者用の公開鍵と秘密鍵の対を生成し、変更権所有者用の秘密鍵によって新しいバージョンのグループ錠全体へ電子署名を施すことにより、グループ錠の変更の正当性を保証する。
Claim (excerpt):
平文を暗号化するデータ変換のために用いられる第1の鍵Pと、該第1の鍵と異なる鍵であり暗号を復号し平文とするデータ変換のために用いられる第2の鍵Sとの組み合わせによって構成される公開鍵暗号方式において、1以上のメンバMi(i=1〜n)を構成員とするグループを単位として割り当てられるグループ公開鍵PGおよびグループ秘密鍵SGと、前記メンバMiに固有の公開鍵PMiの各々によって、前記グループ秘密鍵SGのデータ変換を実行し暗号化された1以上の暗号化グループ秘密鍵PMi(SG)(i=1〜n)とを有し、前記メンバMi各々に固有のメンバ秘密鍵SMiによる前記暗号化グループ秘密鍵PMi(SG)の復号によって前記グループ秘密鍵SGを獲得し、該獲得した前記グループ秘密鍵SGを使用して、前記グループ公開鍵PGによって暗号化された暗号情報の復号を実行するように構成したことを特徴とする公開鍵暗号方式。
IPC (5):
G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08
FI (7):
G09C 1/00 620 Z ,  G09C 1/00 630 A ,  G09C 1/00 630 F ,  G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 601 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 電子通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-060794   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平3-162152
  • 特開平3-162152
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