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J-GLOBAL ID:200903050223741951

導体ペースト及び印刷方法並びにセラミック多層回路基板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002205152
Publication number (International publication number):2004047856
Application date: Jul. 15, 2002
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】Ag系の導体ペーストの収縮挙動を低温焼成セラミックグリーンシートの収縮挙動に近付けて、焼成基板の反りを少なくする。【解決手段】導体粉末としてAg粉末又はAg系の合金粉末(以下これらを「Ag系粉末」と総称する)を主として含有するAg系の導体ペーストにおいて、導体粉末:100重量%に対してRhを0.005〜0.050重量%添加し、Ag系粉末の粒径を、電子顕微鏡観察法で測定した一次粒子の平均粒径が1.5〜4.5μmで、且つ、遠心沈降法で測定した凝集粒子の平均粒径が5.0〜12μmとなるように調製する。これにより、焼成時の印刷導体の収縮挙動の特性を、有機物(バインダ樹脂、溶剤等)が熱分解した後の400°Cから700°Cに昇温するまでの収縮率が2.0〜10.5%で、且つ、400°Cから900°Cに昇温するまでの収縮率が10.0〜21.1%となるように設定する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
1000°C以下で焼成する低温焼成セラミックグリーンシートに導体を印刷するのに用いられ、導体粉末としてAg粉末又はAg系合金粉末(以下これらを「Ag系粉末」と総称する)を主として含有する導体ペーストにおいて、 前記導体粉末:100重量%に対してRhが0.005〜0.050重量%添加され、 前記Ag系粉末は、電子顕微鏡観察法で測定した一次粒子の平均粒径が1.5〜4.5μmで、且つ、遠心沈降法で測定した凝集粒子の平均粒径が5.0〜 12μmであり、 焼成時の印刷導体の収縮挙動が、400°Cから700°Cに昇温するまでの収縮率が2.0〜10.5%で、且つ、400°Cから900°Cに昇温するまでの収縮率が10.0〜21.1%となるように設定されていることを特徴とする導体ペースト。
IPC (3):
H05K1/09 ,  H01B1/22 ,  H05K3/46
FI (5):
H05K1/09 A ,  H01B1/22 A ,  H05K3/46 H ,  H05K3/46 N ,  H05K3/46 S
F-Term (33):
4E351AA07 ,  4E351BB01 ,  4E351BB31 ,  4E351CC12 ,  4E351CC31 ,  4E351DD05 ,  4E351DD20 ,  4E351DD52 ,  4E351EE02 ,  4E351EE03 ,  4E351GG16 ,  5E346AA02 ,  5E346AA12 ,  5E346AA15 ,  5E346AA22 ,  5E346AA32 ,  5E346AA43 ,  5E346AA51 ,  5E346CC39 ,  5E346DD34 ,  5E346EE24 ,  5E346EE27 ,  5E346EE28 ,  5E346FF18 ,  5E346GG06 ,  5E346GG08 ,  5E346GG09 ,  5E346HH11 ,  5E346HH16 ,  5E346HH33 ,  5G301DA02 ,  5G301DA03 ,  5G301DD01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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