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J-GLOBAL ID:200903050234095849

脱水装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996088442
Publication number (International publication number):1997276615
Application date: Apr. 10, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 泥水等を脱水処理する脱水装置において、従来のものでは濾過材を通過した微粒子が装置内部に溜ってしまうという問題点があった。この発明の目的は、濾過部材を通過して流れ出た微粒子を円滑に排出可能にすることである。【解決手段】 泥水等の被脱水物を脱水処理すべく、分離可能に重ねられた複数の脱水板35a,35b,35cを有し、これらの脱水板35a,35b,35cに、被脱水物の充填空間を形成するための凹部41と、被脱水物から水分を濾過するための濾過部材40と、濾過部材を介して水分又は空気を円滑に流通させるための流通空間45と、この流通空間45に流れ出てきた濾液を排出するための排出孔43とが設けられている脱水装置10である。そして、流通空間45の底面には、濾過部材40を通過した微粒子を排出孔43まで円滑に送り流すための、排出孔43に向けて下方に傾斜する勾配が設けられている
Claim (excerpt):
泥水等の被脱水物を脱水処理すべく、分離可能に重ねられた複数の脱水板を有し、これらの脱水板に、相隣接する脱水板との間に前記被脱水物の充填空間を形成するための凹部と、前記充填空間に充填された前記被脱水物に一方側を接するように設置され前記被脱水物から水分を濾過するための濾過部材と、この濾過部材の他方側に形成され前記濾過部材を介して水分又は空気を円滑に流通させるための流通空間と、この流通空間に流れ出てきた濾液を排出するための排出孔とが設けられている脱水装置であって、前記流通空間の底面には、前記濾過部材を通過した微粒子を前記排出孔まで円滑に送り流すための、前記排出孔に向けて下方に傾斜する勾配が設けられていることを特徴とする脱水装置。
IPC (4):
B01D 25/12 101 ,  C02F 11/00 101 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14 ZAB
FI (4):
B01D 25/12 101 Z ,  C02F 11/00 101 A ,  C02F 11/12 ZAB D ,  C02F 11/14 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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