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J-GLOBAL ID:200903050236266616

ベーン型圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992342053
Publication number (International publication number):1994185482
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 振動および騒音が低減される駆動トルク変動の小さい2段圧縮式のベ-ン型圧縮機を提供する。【構成】 第1吸入口28から第1作動室39内に流体を吸入し、フロントロ-タ6aの回転運動により流体をまず第1作動室39で圧縮し、この圧縮流体を次に中間圧力室36を介して第2作動室40内に導入し、この第2作動室40内でも流体をリアロ-タ6bの回転運動により更に圧縮した後、圧縮流体を外部へ吐出する。
Claim (excerpt):
(a)内部に第1のシリンダと第2のシリンダを有するハウジングと、(b)前記ハウジングに回転自在に支持され、外部駆動力を受けて回転するシャフトと、(c)前記第1のシリンダおよび前記第2のシリンダ内に配置され、前記シャフトの回転を受けて、前記第1のシリンダの内周面の少なくとも一部および前記第2のシリンダの内周面の少なくとも一部の双方に接触しながら回転するロータと、(d)前記第1のシリンダの内周面と前記ロータの外周面との間の空間により形成された第1作動室と、(e)前記第2のシリンダの内周面と前記ロータの外周面との間の空間により形成された第2作動室と、(f)前記第1作動室を吸入側と吐出側に分離する第1ベーンと、(g)前記第2作動室を吸入側と吐出側に分離する第2ベーンと、(h)前記ハウジングに設けられ、前記第1作動室の吸入側に流体を吸入させる吸入圧力室と、(i)前記ハウジングに設けられ、前記第1作動室の吐出側を前記第2作動室の吸入側に連通する中間圧力室と、(j)前記ハウジングに設けられ、前記第2作動室の吐出側から圧縮流体が吐き出される吐出圧力室とを有することを特徴とするベーン型圧縮機。
IPC (4):
F04C 18/344 321 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/06

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