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J-GLOBAL ID:200903050237675986

シート材切断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991265699
Publication number (International publication number):1993104484
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ギロチン式と鋏式の切断装置に特有の欠点を解消して、鋏式でシート材の幅方向の両端から切断を開始し中央で終了する構造の切断装置を提供する。【構成】 左右両端に支軸を有する固定刃と、支軸に回転自在に軸支され軸支側の一方の端部に固定刃への交差手段を設け他方の端部に長孔を有する左右一対の可動刃と、駆動軸およびピンを設けたリンクからなる。可動刃の長孔にピンを嵌入してリンクを上下に駆動するとシート材は鋏式に両端部から中央に向って切断される。可動刃の固定刃への圧接は支軸にコイルばねを嵌入して得る。さらにこの切断装置を薄板の弾性材製のフレームに取り付けると、フレームと可動刃のたわみによって固定刃と可動刃の圧接が得られる。
Claim (excerpt):
左右両端部に支軸を有する可動刃が圧接された固定刃と、前記支軸に回転自在に軸支され、軸支側の一方の端部に前記固定刃への交差手段を有し、他方の端部に長孔を有し相対する左右対の可動刃と、駆動軸および前記可動刃の長孔に嵌入され前記可動刃と連結するピンを有するリンクからなり、前記一対の可動刃のそれぞれ一方端がコイルばねを嵌入された前記支軸に軸支され、前記固定刃と前記可動刃が剪断角を形成する如く前記ピンが前記長孔に嵌入され、前記一対の可動刃の長さは、前記一対の可動刃の刃先線がほぼ一直線となる位置でその先端が互に当接するか、または間隙を有する長さであることを特徴とするシート材切断装置。

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