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J-GLOBAL ID:200903050246880711

消波構造物用ユニット、消波構造物、消波構造物用ユニットの組立方法及び消波構造物用ユニットの使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004253330
Publication number (International publication number):2006070512
Application date: Aug. 31, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できる消波構造物用ユニットを提供する。【解決手段】 当該消波構造物用ユニット4は、ボックス5をもって形成されており、そのボックス形状に基づき、積み上げたり、施工面に敷設したりして、容易に構造物を構築できることになっている。また、当該消波構造物用ユニット4のボックス5内部には、自然石16をもって、空隙率が大きい表面層20が形成されていると共に、その表面層20よりも内部においては、割栗石7により、表面層20よりも空隙率が小さい内部層21が形成されており、その内部構造に基づき、予め、高い消波性能を確保されている。これにより、当該消波構造物用ユニットを構造物構成要素として利用することによって、高い消波性能を示す消波構造物を容易に構築できることになる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
構成面の一つが開口するボックスと、 前記ボックス内に該ボックスの開口を覆うように配置されて、外部に臨む表面層を形成する複数の塊状表面部材と、 前記ボックス内に前記表面層よりも内方側において充填されて、該表面層に隣接する内部層を形成する中詰め材と、 前記各塊状表面部材を前記内部層に当接するようにそれぞれ保持するアンカー部材と、を備えている、 ことを特徴とする消波構造物用ユニット。
IPC (2):
E02B 3/06 ,  E02B 3/12
FI (2):
E02B3/06 301 ,  E02B3/12
F-Term (5):
2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118HD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2983207号
Cited by examiner (16)
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