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J-GLOBAL ID:200903050252923643

画像形成トナー用架橋樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992007703
Publication number (International publication number):1994027726
Application date: Jan. 20, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低温定着性、耐オフセット性にそれぞれ優れ、しかも耐湿度依存性の小さい画像形成用トナー用樹脂を製造することにある。【構成】 従来のポリエステル樹脂に比較して、重量平均分子量50,000以下のエステル結合形成基を含むポリスチレン重合体からの成分を、全縮合ポリエステルに対して50重量%以下含ませ、この樹脂のガラス転移点が40〜75°Cである画像形成トナー用架橋樹脂に関する。
Claim (excerpt):
(a)芳香族ジカルボン酸またはその低級アルキルエステル成分の少なくとも一種、(b)3価以上の多価カルボン酸及び/または多価アルコール成分若しくはその低級エステル成分の少なくとも一種、(c)下記の式(1)で表される芳香族ジオール成分の少なくとも一種、(d)重量平均分子量Mw50000以下のエステル結合形成基を含むポリスチレン重合体からなり、成分(a)はポリエステル中の全カルボン酸成分に対して60モル%以上、成分(d)は全縮合ポリエステルに対して50重量%以下のブロック重合体で、該重合樹脂のガラス転移点Tgが40〜75°C、そして軟化温度が85〜170°Cであることを特徴とする画像形成トナー用架橋樹脂。【化1】
IPC (2):
G03G 9/087 ,  C08G 63/66 NNH

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