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J-GLOBAL ID:200903050270603419

アリル-およびキシリル-アミン含有エラストマーおよび減じられたヒステリシスを有する生成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350232
Publication number (International publication number):1996277306
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 重合体鎖中への官能性活性基の加入を促進させるアニオン重合開始剤、並びに機能性化された重合体の製造。【解決手段】 アニオン重合開始剤は有機リチウム化合物および第三級-アミノアリルリチウムまたは第三級-アミノキシリルリチウムのC-リチオ反応生成物を含む。アニオン重合で使用される時には、開始剤からの官能基が成長中の重合体の頭部に加えられそしてリチウム原子が急冷前に重合体鎖の「活性」端部に加えられる。開始剤はジオレフィン単量体、モノビニル芳香族単量体およびトリエンを含む1種もしくはそれ以上の単量体を重合するために使用することができ、そして重合体の活性端部は300°Fまでおよびそれ以上の温度においても有効に保たれる。
Claim (excerpt):
有機リチウム化合物並びに【化1】[式中、R1およびR2は同一もしくは相異なりそして炭素数1〜約12のアルキル、炭素数3〜約14のシクロアルキル、および炭素数6〜約20のアラルキルから選択され、R3はアリル、2-メタリルまたはキシリルから選択された基であり、R4は約3〜約20個のメチレン基の炭素環式基であり、各々のR5は炭素数約1〜約20のメチレン基上のアルキル置換基であり、そして、xは0〜約10の整数である]から選択される一般式を有する第三級-アミノ化合物の反応生成物を含んでなる、アニオン重合開始剤。
IPC (9):
C08F 4/48 MFE ,  B60C 1/00 ,  C08F 10/08 MJF ,  C08F 10/14 ,  C08F 12/04 MJT ,  C08K 3/04 KAB ,  C08L 23/18 KDZ ,  C08L 25/04 KFV ,  C08L101/00
FI (9):
C08F 4/48 MFE ,  B60C 1/00 A ,  C08F 10/08 MJF ,  C08F 10/14 ,  C08F 12/04 MJT ,  C08K 3/04 KAB ,  C08L 23/18 KDZ ,  C08L 25/04 KFV ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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