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J-GLOBAL ID:200903050276555955

トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998216595
Publication number (International publication number):2000047428
Application date: Jul. 31, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 熱ロール定着器を使用する中〜高速機、あるいは、耐熱フィルムを介した固定発熱ヒーターによる圧着加熱定着方式を使用する中〜低速機であっても良好な低温定着性を示し、かつ低温から高温までオフセットによる加熱部材の汚染を生じることのないトナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、ワックス及び有機金属化合物を含有するトナーにおいて、トナーの水に対する接触角が105乃至130度、結着樹脂が10乃至40mgKOH/gの酸価を有するポリエステル樹脂、有機金属化合物が、金属元素としてアルミニウムを有し、芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジオールまたは芳香族ポリカルボン酸を配位している錯体または塩、トナーの樹脂成分がTHF不溶分を10乃至40重量%含有し、ワックスが分子量300乃至5000にメインピークを有し、重量平均分子量と数平均分子量との比が1.2乃至15であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
結着樹脂、着色剤、ワックス及び有機金属化合物を少なくとも含有するトナーにおいて、(a)トナーの水に対する接触角が105乃至130度であり、(b)結着樹脂が10乃至40mgKOH/gの酸価を有するポリエステル樹脂であり、(c)有機金属化合物が、金属元素としてアルミニウムを有し、配位子として芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジオールまたは芳香族ポリカルボン酸を配位している錯体または塩であり、(d)トナーの樹脂成分がテトラヒドロフラン(THF)不溶分を10乃至40重量%含有し、(e)ワックスがゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定されるクロマトグラムにおいて、分子量300乃至5000にメインピーク(Mp)を有し、重量平均分子量と数平均分子量との比(Mw/Mn)が1.2乃至15であることを特徴とするトナー。
IPC (2):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 365
F-Term (14):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005DA01 ,  2H005DA02 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
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