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J-GLOBAL ID:200903050287136245
重心動揺計
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996242213
Publication number (International publication number):1998085201
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、重心動揺を計測中、指定時間に満たない時間で、病人が転倒やふらつき等によって検出台から降りてしまった場合、それまでの計測によって得られたデータの有効部分を用いて演算を行い、検査結果を出力する機能を備えた重心動揺計を提供することである。【解決手段】 重心動揺計1では、指定計測時間が終了する前に検出台2から被検者が降りてしまった場合は、演算装置5は、それまで荷重値を計測した有効時間を、10秒、20秒、30秒、60秒の4段階で判定し、この有効時間内に記憶された重心演算結果を、予めハードディスク内に格納した計測時間別の評価用パラメータを抽出し、この抽出した評価用パラメータの中から対応する評価基準値を選択して重心演算結果を評価するようにしたため、従来は指定計測時間前に被検者が検出台から降りてしまった場合に、計測者が計測のやり直しをしていたことを省略することができ、計測者の作業負担を軽減することができる。
Claim (excerpt):
被検者の荷重を検出する検出台と、重心の計測時間を設定する計測時間設定手段と、この計測時間設定手段により設定された計測時間内で、前記検出台により検出される荷重から被検者の重心を所定の演算処理により重心演算結果として順次求める演算手段と、この演算手段により順次求められた重心演算結果を順次記憶する重心記憶手段と、この重心記憶手段に順次記憶された重心演算結果に基づいて、被検者の重心の変化を解析する解析手段と、を備えた重心動揺計において、前記解析手段は、前記設定された計測時間前に前記被検者が前記検出台から降りてしまった場合は、該降りるまでの有効計測時間を判定し、予め計測時間別に用意された評価基準データ郡から、この判定した有効計測時間に対応する評価基準データ郡を抽出し、該有効計測時間内に前記重心記憶手段に記憶された重心演算結果を、抽出した評価基準データ郡により評価することを特徴とする重心動揺計。
IPC (3):
A61B 5/11
, G01B 21/00
, G01M 1/12
FI (3):
A61B 5/10 310 B
, G01B 21/00 F
, G01M 1/12
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