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J-GLOBAL ID:200903050292357470

竹の子の味噌漬の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994088024
Publication number (International publication number):1995274819
Application date: Apr. 01, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】[目的]長期間保存しても竹の子特有のしゃきしゃきとした歯ざわりがなくなることはなくおいしく食べることができ、真空パックなどによる商品化もできる竹の子の味噌漬を提供することを目的とする。[構成]竹の子を食べやすい柔らかさになるまで水煮し、洗浄した後、適当な大きさに切って水切り乾燥させる。味噌をすってすり味噌をつくり、鍋に移してすり味噌が85°Cになるまで加熱し、そのまま放置して冷却する。米麹に調味料と水を所要量加えて混合し、鍋に移して85°Cになるまで加熱し、そのまま放置して冷却する。すり味噌と調味麹を混合し、50°C以下に冷却されたらアルコールを所要量加え、更に調味料を所要量添加する。これにより得られた混合物に竹の子を一週間漬込む。そして竹の子の味噌漬を計量し、真空パックにより袋詰めし、加熱殺菌をして冷却後出荷する。
Claim (excerpt):
竹の子の味噌漬の製造方法であって、この方法は、(a)味噌を加熱して、味噌に含まれる酵素の触媒としての効力をなくすステップと、(b)米麹または麦麹に調味料を加え、加熱して殺菌するステップと、(c)上記(a)(b)のステップにより得られた味噌と調味麹を混合し、冷却後にアルコールを所要量加えるステップと、(d)上記(c)のステップにより得られた混合物に水煮した竹の子を漬込むステップと、を含む、竹の子の味噌漬の製造方法。

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