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J-GLOBAL ID:200903050315645240

車両の旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166405
Publication number (International publication number):1997011877
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 車両の旋回制御装置において、コンパクトな装置としながら旋回制御時においてブレーキペダルによる通常の制動を実施可能であり且つ旋回制御の制動に伴うブレーキペダルの反動を抑えるように図る。【構成】 車両のホイールブレーキに連結された液圧回路に介装されたポンプを起動して液圧を発生させ、この液圧を車両の運転状態及び車両の挙動の少なくとも一方に応じて圧力制御弁により調圧してホイールブレーキに供給し、これにより所定の車輪間に制動力差を生じさせて車両のヨー運動を制御する制御手段を備えるとともに、ブレーキペダルが操作された制動中であり且つ制御手段により車両のヨー運動制御が実施されているとき(S6060)、圧力制御弁によって液圧が増圧側に調圧されている場合にのみポンプを作動させるポンプ作動制限手段を備える(S6062,S6066)。
Claim (excerpt):
車両のブレーキペダルに接続されたマスタシリンダとホイールブレーキとを連結する液圧回路と、この液圧回路に介装されたポンプと、前記ホイールブレーキと前記ポンプとの間に設けられた圧力制御弁と、前記車両の運転状態及び車両の挙動の少なくとも一方に応じて前記ポンプから吐出される液圧を前記圧力制御弁で調圧して前記ホイールブレーキに供給し、車両の所定の車輪間に制動力差を発生させて車両のヨー運動を制御する制御手段とを備えた車両の旋回制御装置において、前記ブレーキペダルが操作された制動中であり且つ前記制御手段により車両のヨー運動制御が実施されているとき、前記圧力制御弁によって液圧が増圧側に調圧されている場合にのみ前記ポンプを作動させるポンプ作動制限手段を具備することを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 A

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