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J-GLOBAL ID:200903050316620755

活性炭素多孔体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991196891
Publication number (International publication number):1993043345
Application date: Aug. 06, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 特願平2-304897号で提案した活性炭素多孔体の平均細孔直径は比較的小さいため、この活性炭構造物を電気二重層コンデンサの電極として用いた場合、コンデンサの充放電の際の電解質イオンの移動時の抵抗に起因する内部抵抗がやや大きいという欠点があった。この問題の改良された、コンデンサの性能向上、特に高静電容量と低内部抵抗の2つの性能向上の要求を満たす活性炭の製造方法を提供する。【構成】 レゾール型フェノール樹脂(a) 100重量部、親油性で100°C以上の沸点を有する常温で液状の化合物(b) 1ないし100重量部、親水性で100°C以上の沸点を有する液状の化合物(c) 1ないし100重量部、及び残炭率の高い粉体1ないし200重量部とからなる混合物の硬化物を形成後、500°C以上の温度で炭化、賦活することを特徴とする活性炭素多孔体の製造方法。
Claim (excerpt):
レゾール型フェノール樹脂(a) 100重量部、親油性で100°C以上の沸点を有する常温で液状の化合物(b) 1ないし100重量部、親水性で100°C以上の沸点を有する液状の化合物(c) 1ないし100重量部、及び残炭率の高い粉体(d) 1ないし200重量部とからなる混合物の硬化物を形成した後、500°C以上の温度で炭化、賦活することを特徴とする活性炭素多孔体の製造方法。

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