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J-GLOBAL ID:200903050324697554
ミックスモードシミュレーション方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256716
Publication number (International publication number):1995110826
Application date: Oct. 14, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】ミックスモードシミュレーション対象とされるディジタル回路部の論理素子のディレイを電源電圧変動の影響を考慮して求めることができるようにし、電源電圧変動による論理動作エラーやタイミングエラーの検証を実現する。【構成】回路レベルデータ1と論理レベルデータ2を入力とし、論理レベルで記述された回路は論理シミュレータ5で解析し、回路レベルで記述された回路は回路シミュレータ6で解析を行う。同期制御部4でこの両シミュレータ間の同期を取り、信号変換部7で論理シミュレータで扱うディジタル信号と回路シミュレータで扱うアナログ信号の相互変換を行う。ディジタル回路電流計算部8は、論理シミュレーションに同期してディジタル回路の電源電流を算出し、その値と回路シミュレーションの結果からディジタル回路ディレイ計算部9で電源電圧変動によるディレイ変動を求める。
Claim (excerpt):
論理シミュレーションと回路シミュレーションが混在するミックスモードシミュレーションでの電源電圧の変動によるディジタル回路の論理素子のディレイ変動量を算出するミックスモードシミュレーション方法において、前記回路シミュレーションに同期して、各々のディジタル回路の論理素子を流れる電源電流のピーク値を求め、前記ピーク値を用いて、所定のディレイ計算式により、電源電圧の変動によって変化するディジタル回路の論理素子のディレイを求める第一ステップと、ディジタル回路の論理素子のディレイを、前記第一ステップによって求めたディジタル回路の論理素子のディレイにおきかえて論理シミュレーションを行う第二ステップとを含むことを特徴とするミックスモードシミュレーション方法。
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