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J-GLOBAL ID:200903050340654512

コンピューテッドトモグラフィにおける画像処理手法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992327699
Publication number (International publication number):1994169915
Application date: Dec. 08, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 物体空間を連続系とし画像再構成を行うコンピューテッドトモグラフィにおいて、最適表示のためのサンプリング関数の条件を提供する。【構成】 画像を再構成する領域全体にわたる、i番目の検出器の感度分布とj番目の検出器の感度分布の積の積分値をi行j列の要素とする第1の行列を求め、画像を再構成する領域全体にわたる、第1の行列の逆行列または疑似逆行列とj番目の検出器の感度分布と表示のためのi番目のピクセルのサンプリング関数の積の積分値をi行j列の要素とする第2の行列と、観測データからなる1次元列ベクトルとの積を検出器jについて加算しi番目のピクセルの濃度とするさいに、サンプリング関数は、第2の行列の階数が第1の行列の階数より小さくならないように設定する。【効果】 装置に固有の感度分布によって決まる分解能を保存できる。
Claim (excerpt):
複数方向から被検体に関する情報を検出して被検体の画像を再構成するコンピューテッドトモグラフィにおける画像処理方法であり、画像を再構成する領域全体にわたる、i番目の検出器の感度分布とj番目の検出器の感度分布の積の積分値をi行j列の要素とする第1の行列を求め、画像を再構成する領域全体にわたる、前記第1の行列の逆行列または疑似逆行列とj番目の検出器の感度分布と表示のためのi番目のピクセルのサンプリング関数の積の積分値をi行j列の要素とする第2の行列と、観測データからなる1次元列ベクトルとの積を検出器jについて加算しi番目のピクセルの濃度とするコンピューテッドトモグラフィにおける画像処理方法において、前記サンプリング関数は、前記第2の行列の階数が前記第1の行列の階数より小さくないように設定されることを特徴とするコンピューテッドトモグラフィにおける画像処理手法。
IPC (3):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 360 ,  G06F 15/62 390

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