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J-GLOBAL ID:200903050346238162

アンチスキッド制御用圧力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277975
Publication number (International publication number):1997118215
Application date: Oct. 25, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ソレノイド回りの組み立て工程の簡略化による製造コストの低減が可能なアンチスキッド制御用圧力制御装置の提供。【解決手段】 各列のソレノイド23,24におけるコイル端子ピン27、28は、ソレノイド23,24の列の一方の側縁部に揃えて配列され、ヨーク25,26は、ソレノイド23,24の各列ごとにその並び方向に沿って長く一体に形成されていて、ヨーク25,26における両脚片には各ソレノイド23,24の軸心孔23a,24aと符合する位置に弁ドーム部12,13を貫通可能なスリット25c、26cが形成され、ヨーク25,26における上下両脚片のうち、上脚片25a、26aがコイル端子ピン27、28と干渉しない程度に下脚片25b、26bに比べて短く形成される。
Claim (excerpt):
弁ドーム部が組み付け面を越えて外部に突出する状態で複数の電磁式圧力制御弁が組み込まれた第1の構成ユニットと、前記各電磁式圧力制御弁を駆動するソレノイドと該各ソレノイドの磁路を形成する断面コの字状のヨークと前記各ソレノイドのコイル端子ピンを電気的に接続するための回路パターンを内蔵する第2の構成ユニットとから構成されていて、前記弁ドーム部およびソレノイドが一列もしくは複数列で各列直線的に配置され、前記第1・第2の両構成ユニットを組み付けることにより、各弁ドーム部が各ソレノイドの軸心孔を貫通した状態で組み付けられる形式のものにおいて、前記各列のソレノイドにおけるコイル端子ピンは、ソレノイドの列の一方の側縁部に揃えて配列され、前記ヨークは、ソレノイドの各列ごとにその並び方向に沿って長く一体に形成されていて、該ヨークにおける両脚片には各ソレノイドの軸心孔と符合する位置に弁ドーム部を貫通可能なスリットが形成され、ヨークにおける両脚片のうち、一方の脚片がコイル端子ピンと干渉しない程度にもう一方の脚片に比べて短く形成されていることを特徴とするアンチスキッド制御用圧力制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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