Pat
J-GLOBAL ID：200903050363483413
軟質ゲルコートを使用した繊維強化プラスチックの製造方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994187005
Publication number (International publication number)：1996047977
Application date： Aug. 09, 1994
Publication date： Feb. 20, 1996
Summary：
【要約】【目的】 繊維強化プラスチックの成形において、成形サイクルの増大や製品のコストアップを生じさせることなく、早期離型を防止し、かつゲルコート層のクラックが発生しにくくする。【構成】 引張り弾性率が250kg/mm2以下である不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などからなる軟質樹脂をベース樹脂として使用したゲルコートを型面に塗布し、その上にFRP層を積層することにより型成形を行ない、あるいはゲルコートを型面に塗布し、その上に引張り弾性率が250kg/mm2以下である不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などからなる軟質樹脂をベース樹脂として使用したゲルコートを塗布し、さらにその上にFRP層を積層することにより型成形を行なうようにする。
Claim (excerpt)：
引張り弾性率が250kg/mm2以下である不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などからなる軟質樹脂をベース樹脂として使用したゲルコートを型面に塗布し、その上にFRP層を積層することにより型成形を行なうことを特徴とする軟質ゲルコートを使用した繊維強化プラスチックの製造方法。
IPC (3)：
B29C 70/06
, B29K105:06
, B29L 9:00
