Pat

J-GLOBAL ID：200903050366356544

Mn含有複合水酸化ニッケル活物質およびその製造方法

Inventor： 小松 和仁 ,  牧添 澄彦 ,  鎌田 恒好 ,  越智 康弘 ,  沖藤 貴嗣
Applicant, Patent owner： 三井金属鉱業株式会社
Agent (1)： 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998143800
Publication number (International publication number)：1999312519
Application date： May. 26, 1998
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 二次電池の電極材料として用いた場合に、優れた放電特性、特に利用率の向上を図る水酸化ニッケル活物質およびその製造方法を提供する。【解決手段】 タップ密度が1.9g/cc以上であり、比表面積が8m2/g以上であり、細孔の空間体積が0.01 cm3/g以上であり、30Å以上の細孔半径を有する細孔容積が全細孔容積に対して40%以下であり、Mnの含有量が5モル%以上15モル%以下の範囲にあり、Mnの平均酸化度が3.5以上である。

Claim (excerpt)：

タップ密度が1.9g/cc以上であり、Mnの含有量が5モル%以上15モル%以下の範囲にあり、4価のMnが総Mn量の50重量%以上であり、Mnの平均酸化度が3.5以上であることを特徴とするMn含有複合水酸化ニッケル活物質。

IPC (3)：

H01M 4/52 ,  C01G 1/00 ,  H01M 4/32

FI (3)：

H01M 4/52 ,  C01G 1/00 B ,  H01M 4/32