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J-GLOBAL ID:200903050371303688

インク供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 康夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029010
Publication number (International publication number):1996216424
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 プリントヘッドへの気泡侵入を阻止するとともに、インクタンク内のインクを使いきることができるインク供給装置を提供する。【構成】 毛細管部材3を収容する主インク室2と、中間インク室4が設けられ、その間に第1のメニスカス形成部材8が設けられている。第1のメニスカス形成部材8の下面にはインク誘導部材9が接しており、インクを第1のメニスカス形成部材8に供給する。インク誘導部材9は、連通孔7の壁からインク誘導部材に向けて伸びるインク誘導部材押さえ13によって保持されており、第1のメニスカス形成部材8との接触が保たれる。インク誘導部材押さえ13は、ジョイント口11側に多く、中間インク室4側に少なく配置され、第1のメニスカス形成部材8から侵入する気泡を中間インク室4側に誘導し、ジョイント口11への気泡の移動およびプリントヘッドへの気泡の混入を防いでいる。
Claim (excerpt):
プリントヘッドへインクを供給するインク供給装置において、大気連通口およびインクを供給するための連通孔が設けられた主インク室と、該主インク室の内部に収納されインクを保持する毛細管部材と、前記連通孔に設けられるとともに前記毛細管部材に接して配置され複数の微小孔が形成されたメニスカス形成部材と、前記連通孔に接続されるとともに前記プリントヘッドへインクを供給する供給部と前記連通孔との接続部より上方へ向けて傾斜する内壁とを有する副インク室と、前記メニスカス形成部材の下面に接し前記副インク室の底部へ向けて伸びる多孔質部材からなるインク誘導部材と、該インク誘導部材を保持する保持部材を有することを特徴とするインク供給装置。

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