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J-GLOBAL ID：200903050382982420

導電性プラスチック組成物及びその用途

Inventor： 大和 真樹 ,  ユルゲン フィンテル ,  ヴォルフガング ヴェルネット
Applicant, Patent owner： チバ-ガイギー アクチエンゲゼルシャフト
Agent (1)： 津国 肇 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993088365
Publication number (International publication number)：1994073270
Application date： Apr. 15, 1993
Publication date： Mar. 15, 1994
Summary：

【要約】【構成】 組成物であって、(a)酸化されたポリカチオン形態の少なくとも1種のポリヘテロ芳香族化合物又は1種のポリアニリン;及び(b)構造的繰り返し単位に、式(A):【化46】(式中、基-(Cn H2n)-は、炭素鎖中に2〜5個の炭素原子を有し、かつ非置換又はC1 -C4 アルコキシで置換された直鎖もしくは分岐鎖のC2 -C12アルキレンである)で示されるスルホナトアルキル化されたアルコール基を有する薄膜形成性熱可塑性重合体の少なくとも1種のポリアニオン;を含むことを特徴とする組成物。【効果】 上記組成物を含む成形品およびフィルムは高い導電率を有し、例えば、導電体、電極、電池の陰極、電磁遮蔽材料、センサー、帯電防止充填材料または導電性封止材料として使用することができる。

Claim (excerpt)：

組成物であって、(a)酸化されたポリカチオン形態の少なくとも1種のポリヘテロ芳香族化合物又は少なくとも1種のポリアニリン;及び(b)構造的繰り返し単位に、式(A):【化1】(式中、基-(Cn H2n)-は、炭素鎖中に2〜5個の炭素原子を有し、かつ非置換又はC1 -C4 アルコキシで置換された、直鎖もしくは分岐鎖のC2 -C12アルキレンである)で示されるスルホナトアルキル化されたアルコール基を有する薄膜形成性熱可塑性重合体の少なくとも1種のポリアニオン;を含むことを特徴とする組成物。

IPC (2)：

C08L 65/00 LNY ,  C08L 79/00 LQZ