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J-GLOBAL ID:200903050400260926

アミノ-置換アリールリチウム重合開始剤を用いた低-ヒステリシスエラストマー組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996110587
Publication number (International publication number):1996311135
Application date: Apr. 08, 1996
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ヒステリシス性が低下したエラストマー組成物を与える官能基化ポリマーのためのアニオン重合開始剤。【解決手段】 加硫性エラストマー配合物及び空気入りタイヤなどの製品をアニオン重合開始剤から誘導される官能基を有する官能基化ポリマーから生成する。アニオン重合開始剤は一般式【化1】[式中、R1〜R5は同一又は異なり、水素;炭素数が1〜約12のアルキル;炭素数が7〜約20のアラルキル;炭素数が2〜約20のジアルキルアミノ;及び炭素数が3〜約20のジアルキルアミノアルキルから成る群より選ばれる]を含む。R1〜R5の少なくとも1つはジアルキルアミノ及びジアルキルアミノアルキルから成る群より選ばれる。本発明の方法は、官能基化ポリマーの製造及び加硫性エラストマー配合物のヒステリシスを低下させることを含む。
Claim (excerpt):
ジエンホモポリマー及びモノビニル芳香族ポリマーとのコポリマーから成る群より選ばれ、鎖の1つの末端に官能基及びクエンチングの前に鎖の他の末端にリチウム原子を有し、一般式R6-ポリマー-Li[式中、R6は【化1】から成る群より選ばれる構造を有する官能基であり、ここで各R7は同一又は異なり、炭素数が1〜約8のアルキル基であり、各R8は同一又は異なり炭素数が1〜約8のアルキル基である]を有するポリマー鎖を含む官能基化ポリマー。
IPC (2):
C08F297/04 MRE ,  C08F 4/48 MFD
FI (2):
C08F297/04 MRE ,  C08F 4/48 MFD

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